2017-08-19

ウズラの産地


事の発端は、8月19日の土曜日。
豊橋のJA産直市場に寄って、ウズラ卵を購入いたしました。

普通に食べるつもりでした。
が!
いつのまにか、夫との会話が、ウズラを飼いたいという話に発展。

昔から、私は、ウズラどころか、鶏も、烏骨鶏もいずれは飼いたいと思っていましたが、さすがに鶏たちは今の住宅環境では無理と諦めていました。

そして、夫は、手のひらに載るウズラや、飼い主の足を追いかけてくるウズラの動画を観て、ウズラ愛に目覚めた様子。


もしや、機は熟した?


そんなこんなで、食べるはずだったウズラ卵は、無精卵か有精卵かもわからないまま孵化用にキープ。
急遽、温度と湿度の管理可能な小さな孵卵器を購入いたしました。


私としては、とりあえず、豊橋で買って来たウズラを温めてみるけれど、有精卵がなければ、次は有精卵を取り寄せよう!と、思っていました。

しかし、ここで、夫との埋めがたい溝が発覚。

夫は、1羽、多くても2羽いればいい。
もっと言えば、メスでなくてもいい。
純粋にペットとして飼いたいとのこと。

つまり有精卵をわざわざ取り寄せる必要はない……ということでした。


私は、せっかくウズラを飼うならば、毎日卵を産んでくれるメスを数羽とオスを1羽。
あとは、捌いて食べてしまうことまで考えていました。


しかし、ウズラ自身のことを想えば、卵を産ませる負担を強いて、2年ほどでその役目を終えて食べられてしまうより、ペットとして大事にかわいがってもらうほうが幸せなのでしょう。
餌に気をつければ、ウズラでも10年は生きると知り、私自身もウズラを食料ではなく、愛鳥と考え始めました。

こうして、8月24日の深夜0時。
ウズラ卵は、孵卵器にセットされました。

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