一昨日の夜、セキセイインコのこうじくんが、けたたましい悲鳴をあげました。
……マメルリハのみやちゃんに、脚を噛まれてしまいました。
慌てて隔離して、こうじくんの怪我を確認し、手当をいたしました。
出血はしていましたが、幸運なことに、噛みちぎられてはいませんでした……誇張ではなく、マメルリハの喧嘩って、本当に脚の指を引きちぎってちまうぐらい強烈なのです(TT)
今まで我が家のマメルリハは、他の子達に対してそこまでの攻撃はしかけませんでしたが、ブリーダーさまのラブラブなペアですら、上述のスプラッタな喧嘩をしたとかうかがうと……楽観視はできません。
気をつけていたつもりでしたが、みやちゃんをケージに入れたら、それでもう大丈夫……と、気を緩めてしまいました。
……警戒心ゼロの無邪気なこうじくんは、みやちゃんのケージに乗っかって、噛まれたのでしょう。
マメルリハの鋭い嘴が突き刺さったらしく、傷は小さな点で、出血もすぐに止まってくれました。
本当に幸運でした……。
念の為にゲンタシンを塗りたくり、エリザベスを付けました。
が、ショック状態のこうじくんは、初めてのエリザベスに対応できず、よろよろ……。
まっすぐ歩けず、準備した保温ケースの中での距離感もつかめず、オロオロしていたので、エリザベスは諦めました。
ペットヒーターを少し高めの温度に設定したサーモスタットにつなぎ、じーーーーーーーーーーーーーっと、見てました。
しばらくすると、ようやく落ち着いたようです。
さらに、じーーーーーーーーーーーーーっと、見つめ続けました。
こうじくんは、おもむろに、濃いめのネクトン入りの水を飲み、栄養たっぷりパウダーフードまみれの餌を食べ始めました。
とりあえず、ホッとしました。
翌日、つまり昨日、すっかり元気になり、ペットヒーターに張り付いたり、保温ケースの蓋にしがみついたりしてました。
念のため、動物病院にまいりましたが、食事もしてるし、傷も塞がってるし、大丈夫だろうとのことでした。
……よかったぁ(TT)
みやちゃんのケージの上には透明シートを貼り、再発予防。
……もちろん、みやちゃんが悪いわけじゃありません。
危険予測しきれなかった飼い主の私の責任です。
帰宅した夫に一連のあらましを話しました。
夫はこうじくんを見舞った後、いつものように飛びついてきたマメルリハのみやちゃんと遊んでいて……指を噛まれて、出血してはりましたw
みやちゃんwww
この場合の出血は、私のせいじゃないですねw
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