夕方、帰宅しました。
SCの卵から人工孵化となった雛が……ヒーターの下で、立っていました。
昨日、いえ、今朝の段階でも、ペローシスの脚がずりずりと滑り、立てなかったのに。
うれしくてうれしくて、声をあげて泣きました。
……死んでしまってるかもしれないと不安でいっぱいでしたのに……まさか、自力で立って歩いてるなんて。
ぴぃぴぃとかわいい声で啼きながら、ウロチョロと忙しく動き回っては、寝ています。
よかった。
本当によかった。
安堵して、何げに孵化器を見ました。
……FBの卵から……嘴が出て……うんともすんとも言わない状態でした。
また、死に籠もり!?
恐る恐るピンセットで殻を剥きました。
動いてます。
啼かないけれど、小さく動いています。
昨日のSCの卵より、弱々しいです。
……ダメかもしれない……。
手遅れかもしれないと、ビビりながら、殻を剥き、膜を切り、そーっと脱がせました。
グッタリしていましたが、生きていました。
昨日と同じように、育雛器に入れました。
しばらくは動けないようでしたが……こちらはペローシスではなかった様子。
昨日のSCよりも早くに、雛らしく、かわいくなってきました。
FBもSCもお互いが気になるのか、温かいのか……くっついて離れません。
常に寄り添ったり、お互いに枕にし合ったりして、眠っています。
ただただ、かわいいです。
どうかこの子たちが、無事に成長してくれますように……。
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