ペットボトルキャップの限界

先人に習って使用していたペットボトルキャップ。

水入れとしてはすぐに用をなさなくなりましたが、餌入れとしては使い続けていました。

が、すぐに足りなくなりました。

一昨日は２回、昨日は３回、今日も３回めの餌を入れ替えていたのですが……。

事件は、３回めのすぐ後に起こりました。

ん？
んん？

……餌入れ、ひっくり返ってますけど……(￣0￣)



仕方なく、キャップを拾い上げ、再び餌で満たして戻しました。


その後、れいまいは、何事もなかったかのようにきゃっきゃとじゃれ合い……

気がつくと、今度はまた別のキャップをひっくり返していました。

ああああああっ＿|￣|○


この間、わずか3分ほどでした……。

そんなかわいい顔しても、あかんて。

……とか言いつつ……この愛らしさには、敵いません。

結局、またペットボトルキャップを拾い上げ、新たな餌で満たしました。

おそらく、見た目以上にウズラのれいまいは、成長しているのでしょう。

体重のみならず、足取りが力強くなりました。

数日前には、ペットボトルのキャップにつまづいてよろけていたのに、今日は、逆にキャップを蹴散らかしてしまうのです。

成長してはるんでしょうねえ……しみじみ。

たぶん、もう、ペットボトルキャップは卒業なのでしょう。

新しい餌入れに取り替えるべきでしょうね。

専用の餌入れとして「経済餌入れ」というモノを準備してはいるのですが……この育雛器には大きすぎるんですよねえ……。

さて。

どうしましょうか。

本当でしたら、この土日に、広いケージに移動させるつもりでした。

しかし、予想外に未熟児状態で生まれてきた……というか、私が卵の殻を剥いて出したために、普通よりは虚弱だろうと、通常よりも高温で見守って参りました。

あと数日……できたらもう１週間かけて、常温へと調節していきたいところです。

小さめのお醤油用のお皿……京言葉で言うところの「おてしょ」を使いましょうかねえ……。

そんなあれこれを考えて、お台所でそれっぽいものを見つくろって、戻ってきました。

すると……。

あああああ。

また、ひっくり返されてましたぁ……｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

ダメだ、こりゃ。